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創作ドウワ

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テルテル坊主 テル坊主

ゴールデンウィーク初日というのに予報通り一日中雨降り。
天気予報の確率は格段に上り、ほぼ間違いがないと言っても
良いくらいだと思う。

だから、今日の雨は前から予想していた通りなのだが、
やっぱり本当に雨だとなんガッカリしてしまう。

何かをするときは、やはり晴れている方が気持ちが良い。

雨が降らないと困る人達や、困る場面もある事は知って
いるのだが...

そんな事をぼーっと考えていたら、小学校の時のことを
思い出した。

それは、明日が運動会とか、遠足とかで絶対に晴れて
欲しいときは、必ず「テルテル坊主」を作っていたと
いう事を。
なぜか、これを作ると必ず晴れていたような気がする。

実は、ぼくは小学校の時は必ずバスに酔っていた。
乗った瞬間から酔っていた。
だから、遠足は自体は楽しみなのだが、行きのバスの事を
考えると憂鬱だった。

そこで、遠足が中止になるように「テルテル坊主」にカサを
持たして小さな庭の竿にぶらさげた。

次の日、雨を期待して外を見ると見事なピーカンであった。

家を出て、目の前の同級生の女の子の家を見ると、そこには、
新聞紙で作られた超巨大な「テルテル坊主」がつるされていた。

今でもありありと思い出す事ができるほど、衝撃的な
「テルテル坊主」であった。
あんな大きなものを作られたら、かなう訳がないと子ども心にも
思ったものだ。
おかげで、遠足を楽しみにしている大勢の同級生に迷惑をかけずに
すんだのだが...

そんな「テルテル坊主」を見かけることがなくなった。
大人になって、注意して見る事がなくなったからなのかも知れないが、
そういう事をする子供が減ったのかもしれない。

明日は晴れますように(#^.^#)


カズーイの冒険8

カズーイとミミーは、早速、木の箱に乗り込むと、ミミーがすかさず手を伸ばして
枝からつるされたひもをつかむと「えいっ!」とひぱって木の箱の
ヘリにあいた穴にひもを通してギュっと握りしめました。

少し手を緩めると、木の箱はスルスルーと少し斜めになってゆっくり
上がっていきました。

カズーイが興奮して「あがったあがった」と震えた声で叫びました。

ミミーはひもを握ったまま次のひもに手を伸ばしましたが、もう少しのところで
届きません。
カズーイは震える声で「ミミー、ミミー、本当に上がってるよ」
と言って手を貸すことを忘れるくらい興奮していました。

そんなカズーイを見てミミーが、「これはあなたの為にやってる事なのよ。
少しは手伝って頂戴」とカズーイをかるくにらみました。

カズーイは何の事だか一瞬わかりませんでした。

「あたし達、次のひもを取らないと上へあがれないのよ」と、ミミ-は諭すように
言いました。
カズーイはそこで初めて我に返り、恥かしそうに「ミミー、ごめんよ」と耳を
垂らしました。

カズーイが、次のひもをつかんでグイッと引っ張り、もう一つの穴にひもを通しました。
「ミミー、もう手を放して大丈夫だよ」と言って恥かしそうに笑いました。

ミミーは、そんなちょっとお馬鹿で正直なカズーイが好きでした。

カズーイが握っていた手を緩めると、箱はまたススーッと上がっていきました。

次のひももカズーイが手を伸ばしてつかむと、グイッと引っ張ってミミーに
渡しました。ミミーはそれを受け取ると穴にひもを通してギュっと握ったまま
カズーイに渡そうとしましたが、カズーイは、前のひもをギュっと掴んだままでした。

「カズーイ、もう手を放しても大丈夫よ」と言ってカズーイのカオを見ると、
カズーイのカオがこわばっているのがわかりました。

「どうしたの?」と聞くと、震えた小さな声で「こわい」と言いました。
「下を見てよ、こんなに高く登ったことなんてないよ」と小刻みに体を
震わせていました。




カズーイの冒険9

カズーイは、今握っている手を放したら真っ逆さまに落ちてしまう
と思っているかのように、ひもをギュウッと握りしめていました。

ミミーは木の箱から身を乗り出して下を見てみると、地面から
10メートル位上がったところでした。
リスたちが見上げて見物しているのが見えました。

確かに 高い とミミーも一瞬思いましたが、ここで一緒に怖がったら
カズーイがもっとパニックになって、本当に危なくなるとミミーは
思いました。
「ぜんぜん高くないじゃないの!カズーイは大空を飛ぶのが夢なん
でしょ」。「こんな高さ位で怖がっている場合じゃないわ。いい機会
だからどんどん登って慣れちゃいましょうよ!」
と自分にも勇気を振り絞って言いました。

ミミーは、カズーイにやさしく落ち着いた声で付け加えました。
「下を見なきゃいいのよ。上だけ見ていれば怖くないわ」
自分にも言い聞かせるように...

それを聞いたカズーイは、恥かしそうに俯いたときにミミーの足元が
見えました。それは、わずかですが小刻みに震えているのがわかりました。

ミミーも本当は怖いんだ。でも、ガマンしているんだ。僕ががんばらないと。

カズーイは、勇気を振り絞って、ミミーから次のひもを受け取り、それを少し
づつ握るのをゆるめて、木の箱を上へあげる事が出来ました。
もうほとんど涙目でした。

大空を自由に飛び回りたいという願望が恐怖に打ち勝った瞬間でした。


カズーイの冒険10

ミミーとカズーイは、お互いに必死になってひもをつかみ、
それをグイッと引っ張ったり緩めたりして、木の箱を
上へ上へとあげて行きました。

カズーイはどのくらい高く上がったのか気になってしょうが
ありませんでしたが、下を見る勇気もまだありませんでした。

ミミーも上ばかり向いていましたが、まだ天辺に着く気配を
見つけることができませんでした。

次のひもをとろうとカズーイがひもに手を伸ばしましたが、
ひもまでもうちょっと、というところで手がとどきません。
「もうちょっとなのに」カズーイがそう言ってもう少し体を
乗り出しました。ひもをつかんだ瞬間、急に強い風が
ビューっと木の箱に吹きつけました。

キャー!というミミーの悲鳴と同時にカズーイの体は
宙へと放り出されてしまいました。

カズーイは、大きな声で「ミミー、ミミー助けてー」と叫びました。

「カズーイ、ひもを放しちゃダメよ、今引っ張ってあげるからね」

そういって、カズーイの方へ行こうとしましたが、もともと少し斜めになって上がっていった
木の箱は、さらに傾いて大きく揺れていたのです。
おまけにミミーは、木の箱が落ちないようにひもをギュッと握っていました。

これを放すと木の箱はミミーと一緒に地面へ真っ逆さまです。





カズーイの冒険11

騒ぎを聞きつけて森の仲間たちが、ヒノキの根元に集まって
カズーイ達を見守っていました。

ヒノキの住人の長老らしきリスが、「誰か早く木に登って助け
てやらんか」
と叫んでいましたが、集まってきているのは、
シカや、ウサギなど木登りが得意でない小動物ばかりでした。
唯一木登りが得意なリスもいましたが、力がありませんでした。

カズーイは、ひもにぶら下がってワンワン泣きたい気持ちでしたが、
今のままだと、ミミーまで落ちてしまうと思うとそれどころではありま
せんでした。
必死でこらえて、「ミミー、ひもを箱に結び付けるんだー」
と叫びました。

ミミーは、大好きなカズーイが落ちてしまうと思うとパニックっていましたが、
カズーイの叫びで我にかえりました。

ミミーはカズーイの言うとおりに、ひもを木の箱に通そうとしましたが、
箱が揺れるのと手が震えるのとでなかなかうまくいきません。

そのときでした、

ミミーのすぐそばの木の穴から一人のモモンガーがカオを出しました。

それを見つけたミミーが「モモンガーさんお願い助けてー」
と叫びました。


カズーイの冒険12

地上で見上げていたリスたちは、「嫌な奴が出てきたな」
と思いました。

モモンガーは、ミミー達を見てにやにや笑って言いました。
「人にものを頼むときはちゃんと名前を呼ぶもんだよお嬢ちゃん」

「ごめんなさい。でもあなたの名前を知らないし...」

「ふん、そんなら教えてあげるよ。バキっていうんだ」

「お願い、バキさん私たちを助けて」

「だめだね、そんなお願いの仕方じゃ!」
「どうか、愚かな私たちをお助けください。バキ様と言って
土下座して頼んだら考えてやってもいいぞ」
と、薄ら笑いを浮かべ、冷たい目でミミーを見ながら言いました。

ミミーはすごい屈辱にぷるぷるふるえてしまいまた。しかし、
このままでは真っ逆さまに落ちてしまうので、カオを真っ赤にしながら、

「どうか、愚かな私たちをお助けください。バキ様」
と屈辱に震える声と涙でお願いし、土下座までしました。

それをカズーイも悔しい思いで聞いていました。

バキは冷たい声で言いました。
「助けたら僕に何をしてくれるんだい。もちろんタダで助けて
もらおうなんておもってないよねえ」

ミミーとカズーイの怒りは頂点に達しましたが、何も出来ません。


カズーイの冒険13

カズーイはあまりの悔しさで、体をゆすって勢いをつけて木の箱に
飛び移ろうとしました。しかし、カズーイにはもうあまり力が残っていません
でした。飛び移るどころか、掴んでいるひもからズルッズルッと少しづつ
下がっていきました。

「カズーイ、むちゃはやめてー!」

とミミーが叫びました。

「どうするんだい?お嬢ちゃん」とバキは、勝ち誇った顏をして見下ろ
しました。

その時でした、一人のヤマネコが突然、バッと木の箱に飛びつき、ミミーからひもを
つかみ取ると、木の箱にしっかりと結び付けて箱を固定しました。

「よく頑張ったね」と優しくミミーを抱きしめました。


ミミーは、感情が高ぶりワンワン泣いてしまいました。

カズーイはそれを見て安心したのか、手の力が 「フウッ」 と抜け、ずるずる落ち
始めました。

「まずい!」とヤマネコが気付いたときはすでに遅く、カズーイの体は
宙に浮いていました。

「キャー!」とミミーが目を見開いて叫びました。

カズーイの顔は微笑んでいました。ミミーが助かって良かったと思っていたからでした。



カズーイの冒険14

カズーイは自分が落ちているのがわかっていましたが、
一瞬、飛んでいるような錯覚をして幸せな気持ちになっていました。

下で森の仲間が騒いでいるのが見えました。

これで、飛ぶ夢がかなったとカズーイは思いました。
「みんないいままで有り難う。」心の中でつぶやきました。
カズーイはぞっと目をとじました。
なぜか心は穏やかでした。


その時、体に何かが絡み付き、「がくん」と衝撃が走りました。
体が急に止まったのです。

「えっ」と思っておなかを見ると何やら太いひもが巻きついて
いてカズーイは何かにぶら下がっていました。

「フウー、間に合って良かった」と上から声がしました。

カズーイが見上げるとそこには枝にぶら下がって、顏を真っ赤にした
オナガザルがいました。

おなかに巻き付いていたのはオナガザルのしっぽでした。

下の地面や、上の枝から見ていたほかのリスたちもホッとして拍手が
湧き上がりました。

カズーイは、自然と笑顔になりオナガザルにお礼を言いました。
「どうもありがとう。えっと...」

「ガボっていうんだ。それより早く安全なところに行こう」と言い、
カズーイをしっぽに巻き付けたまま、近くのヒノキの幹にあいた穴に
入っていきました。

カズーイの冒険15

カズーイ達の入った穴はオナガザルのガボの住み処でした。

小さな家具類がこじんまりと整頓されていて、広くはないけれど
居心地がよさそうな部屋でした、

「なんであんな無茶なことを君達はするんだ。カズーイ!」
ガボは、顔を真っ赤にして怒って言いました。

「大ワシのドンキーの所に行きたかったんだ。でも、こんなこと
になってしまって....。皆に迷惑をかけてしまった...」と耳を垂らしたまま俯いて
小さな声でボソッと言いました。

ガボはこれ以上いうのをやめました。

カズーイは、ハッと気がついて「ミミーは?」と言って周りを見回しました。

「テルがついてるから大丈夫だよ。もうじきここにくるさ」

「テル?」

「僕の友達のヤマネコさ。気のいいやつなんだ、今頃、バキがこっぴどく
やられているころさ」

「バキは本当に根性がねじ曲がってるんだ、けどね、しょうがないんだ。
あいつはそうやって来ないと今まで生きてこられなっかんだから」

ガボが意味深に教えてくれました。

ガボはカズーイのカオをまじまじと見つめて訊きました。

「君は、本当に死にかけたんだよ。でも、さっきは笑っているように
見えたんだけどく怖くなかったのかい?」

「うん、さっきは本当にもう死ぬと思ったんだ。そうすると、不思議と
今までの事が感謝したくなってしまったんだ」
「それと、きっとミミーが助かって本当に安心したんだと思う」

ガボは、まだ気付いていないカズーイに黙っていることにしました。

すぐそばにいたからガボだけが気がついた事がありました。

カズーイがさっき、真っ逆さまに落ちているとき、
一瞬だけ。飛んでいるように見えた事を。
それは、まだまだ危険なようにガボには思えたからでした。


嫌われバキの過去

幼いころに母親を亡くしていたバキですが、いつも陽気で
周りから「おしゃべりバキ」と呼ばれ可愛がられていました。

子ども心にバキは、父親のように空中を見事に滑空するのを
夢見ていて「ねえ、お父さん。僕もお空を上手に飛べるように
なるかな?」と毎日のようにお父さんに聞いていました。

「心配いらないよバキ。お前ももう少し大きくなったら飛べる
ようになるからね」とお父さんは優しくいつも同じように答え
てくれました。

そんなある日の夜、バキは木の天辺に登り、両腕を広げて風が
来るのを待ちました。

高かったけど怖くありませんでした。

そよそよと心地よい風がバキの顔に流れてきました。

「いまだ!」バキは心の中で叫び、軽くジャンプすると、体がスーッと
空中に飛び出し、体にある飛膜が風を受けて見事に空中を滑空しだし
ました。

「出来たー、気持ち良いー」とバキは大喜びをし、「お父さん見てる
かな?」と後ろにある自分たちの巣穴を振り返えった瞬間、バランス
を崩して真っ逆さまに落ちて行きました。

バキは体勢を整えることができず「おとうさーん」と叫ぶ
のが精いっぱいでした。

バキが見事に滑空するのを見ていたお父さんは、自分の子供の雄姿に
思わず涙を流していました。しかし、今はわが子が真っ逆さまに落ち
ようとしています。

父親はすぐに空中に飛び出し、息子の所に滑空していきました。
このままでは、追いつく前にバキの方が先に地面に激突してしまう。
そう思うとお父さんは必死になって、両腕両足を縮めてスピードを
出しました。

あと20メートル、15メートルとバキのそばによるのと同じくらい
の速さで地面も近づいてきます。

「バキ、両腕両足を思いっきり広げろー」とお父さんは
叫びました。

バキは、恐怖のあまり必要以上に両腕両足を広げてしまいました。
しかし、そのおかげで、落ちるスピードが遅くなりました。

お父さんの体がバキの真下に滑り込んだとき地面に激突してしまいました。

バキはお父さんの背中がクッションの役目をしてくれ、激突と同時に大きく
木の枝に跳ね飛ばされてしまいました。必要以上に広げていた飛膜に木の枝
が突き刺さり、左側の飛膜が大きく破けてしまいました。

お父さんは、わが子の無事を確認するとゆっくりと目を閉じて行きました。

それ以来バキは、モモンガーでありながら空を飛ぶ事ができず、毎日、巣穴
に一人閉じこもっていました。

しばらくは、周りの森の仲間がバキを訪れ、元気づけてくれていましたが、
バキはだれに対しても不愛想になり、特に自分が大嫌いになってしまって
いきました。

その内、元気づけに来てくれた仲間の欠点を見つけ、罵るようになってしま
いました。

こうして嫌われ者のバキが誕生しました。


カズーイの冒険16

カズーイとガボの二人が、ガボの部屋で休んでいると
巣穴の入り口からミミーとヤマネコのテルが顔をのぞ
かせました。

ミミーはカズーイを見ると、わんわん泣き出してカズーイの
胸に飛び込んでいきました。

そっと、ガボとテルは巣穴を出て二人だけにしました。

ガボがテルに訊きました。
「バキはどうした?」
「ひっぱたいてやったに決まってるでしょっ!あのばか」
吐き捨てるようにテルがいいました。

「もう少しで突き落としてやるとこだったわよ!」
「だけど、ミミーが泣きながら、悪いのは私たちで
バキさんじゃないと謝るから。なんかしらけちゃった」

とまだ興奮が冷めない様子でいいました。

「バキはどうしてる?」
「知らないわよ、へらへら嗤ってたみたいだけどね」

これを聞いたガボはスルスルと枝を渡ってバキの巣穴の
方へ登って行きました。

テルは、ミミーとカズーイの様子を外から見守っていました。

「ミミー、怖い思いをさせてごめんね」と耳をうなだらせて
カズーイは謝りました。
「でも、二人とも本当に無事でよかった」とにっこり笑って
言いました。

ミミーはただ、うんうんと頷くだけでした。

カズーイは入り口の方を向いて声をかけました。
「えっと、テルさんでいいのかな」「そこにいるのなら入ってきて
くれませんか?あと、長老さんも」

長老らしきリスもいつの間にか様子を窺いに巣穴のそばに来ていました。
テルは遠慮がちに顔をのぞかせて、長老と一緒に入ってきました。

「テルさん、長老さん、今日は危ないところ本当に有難うございます」

「今日、僕たち二人はこの木の天辺に棲んでいるオオワシのドンキー
さんに会いに行くところだったんです.....」

「そしたら、途中で突風が吹いてあんなことに....」
「カズーイは何度も何度も耳を垂らして謝りました。


「ドンキーの所へ行く目的はなんだったの?」とテルは訊きました。
長老も「うんうん」と頷いていました。

「大空を自由に飛び回る方法を訊きたっかたんです」とカズーイと
ミミーが口をそろえて言いました。

「やっぱりそうだったのね」とテルは言いました。
「君が島中を走り回っているのは、君の名前を知らなくたってみんな
知っているし君が空を飛びたがっていることも、島中のみんなは
知っているわ」

「あの木の箱の事は誰に教わったのかね?」と長老が訊いたとき、
ちょうど、巣穴に子供をおんぶしたあのリスのお母さんがカオを
のぞかせていました。

なにやら、気まずそうな顔をしていました。


宇宙兄弟観てきました

今日はサンクスデーで、なんと1000円で宇宙兄弟が観れました。
本当にサンクスです。

今、話題の映画はほかにも色々あって、「テルマロマエ」か
「宇宙兄弟」か、「幸せの時間」か、とかなり迷いました。

宇宙兄弟に決定したのは、ほかの観たかった映画より時間が
合ったというだけの理由です(^_^;)

内容は、上々でした。小栗さんは僕的にはムッタと印象が違うけど
違和感なく入れました。

中でも、伊藤セリカ役の麻生久美子さんはアニメのキャラクターの
イメージとぴったしだと思います。

残念なのは、岡田さんかな。ファンの方には申し訳ないどm(__)m

ビジュアル的にはヒビトに似ているんだけど、あの笑顔がヒビト本来
の爽やかさというより、どうしてもニヤけた顔に見えてしまうのは僕だけ
でしょうか?

元来、男の笑顔というものは大体ニヤけているものだけど。その点、
ムッタはキャラ的に笑顔はニヤけキャラだから違和感ゼロだったのかも。

結局、いい男だからひがんでいるだけなんですが....。

全体的には、ほかの映画にも言えることだけど、2時間でまとめようと
無理しすぎだと思ったのも事実です。

前後編とか前編、中編、後編とかに分けて、じっくり観たい作品でした。
穿った言い方をすれば、ただ単純にあらすじに少しだけ肉付けをした
映画の印象も。

ワリとガボ的には酷評してますが、本当に楽しめた映画だったのは
事実です。それだけに、ちょっと評論家っぽいことを言わせてもらいました。

これは秘密ですが、ガボは涙を流して感動したことも報告します。
(^。^)

カズーイの冒険 17

リスのお母さんが気まずそうに「あのー」と声をかけてきました。

長老のリスが、「カズエさん、どうしたんじゃ?」と返事をすると

「実はあの木の箱で上へ上がっていくように勧めたのは私なんです
とカズエ母さんは消えそうな声で気まずそうに言いました。

「なんじゃと!、あれを使う時は長老の許可が必要のはずじゃぞ。
それに、そもそもあの箱は、ヒノキの実を集めるときに使うもので
森の仲間を乗せるためのものじゃないことくらい知っておろうに」

「そうよ、カズエさん。あれを使う時は、枝を上手に扱える私たち
ヤマネコや、ガボの仲間のオナガザルとリス達とで一丸なってやる
ものでしょ」

と、長老とテルが交互に言いました。

「なんであれに乗るように勧めたんじゃ?」と長老が尋ねました。

「カズーイとミミーの二人がすごく真剣にドンキーに会いたがって
いたもんだから、つい.....。それに、二人だったら、協力して登れると...」

「それにしてもなんでワシに伝えなかったんじゃ?」

「ちゃんと、長老にお伝えしました!長老は、うたた寝をしながら
うん、と頷いてくれました」
「そうしている内に二人はどんどん登って行ったので、ほかのリスたちと下から
見守っていたんです。
それで、異変に気がついて急いでガボさんに連絡をしました」

とカズエさんは訴えました。

「それにしてもじゃ.......」と長老が気まずそうに赤い顔をして言いかけた時、

「もうやめてください。こうなった責任は僕たちにあります。カズエさんは、
親切に教えてくれただけで僕たちに良かれとしてくれただけです。それに、
カズエさんがガボさんに知らせてくれたから助かったわけだし...。
本当に、みなさん心配をかけた上に助けていただいて有り難うございます」

とカズーイは、感謝を述べました。

そこに、ガボとバキが巣穴に入ってきました。




カズーイの冒険 18

バキの背中を押すようにして、ガボとバキが部屋に入ってきました。

誰の目にもバキのカオがハレているのがわかりました。


バキの顔を見るなりミミーが

「バキさん、あなたって人は...........!」あとは声にならず
大粒の涙をぽろぽろ流してバキをにらみつけていました。

「ふん!俺様はこれっぽちも悪いとは思ってないぜ。あんたらが、
もっと早くに俺様にひれ伏してお願いしていたら、こんな大事には
ならなかったはずさ。言いがかりはやめとくれ」
バキは薄ら笑いを浮かべたままいいました。

パチーンと、大きな音がへやにひびきわたりました


ガボがバキのホホを思いっきりひっぱたいた音でした。

「これだけ言ってもまだわからないか!」とガボは
我慢できずに吐き捨てるように怒鳴りました。

「ふん!そうやって何度も俺様の顔を叩くがいいさ、そうやってバカに
するがいいさ。それで気が収まったかい。とにかく俺様に金輪際かまわないでくれ」
とバキは言い残して巣穴を出て行こうとしました。





Appendix

プロフィール

ガボテンマサ

Author:ガボテンマサ
どうわへようこそ
娘が幼稚園の時に創作したお話をアレンジして、少しづつアップいます。
読み続けるとどんどんはまっていく内容だと思います。

感想などお聞かせもらえればさらなる励みになります。
悪態でもかまわないので足跡を残してくださいね。

サイト運営者メールアドレス
gaboten@tbz.t-com.ne.jp

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