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カズーイの冒険 41

リョータは不思議な顔をして周りを見回しました。

「リョータ、ちょっと触るだけだからいいでしょう」と
カズエさんが急かしました。

リョータは戸惑いの表情のままカズエさんの正面に座りました。

「ちょっと後ろ向いてくれるかしら?向かい合ってるとなんか
恥かしいじゃないの」
と、カズエさんのカオが少し赤くなっていました。

「あ、あ!ハイ、そうですね」といいながら少し戸惑いながらも
リョータは体ごと後ろを向き、背中を見せました。

「ちょっと耳を触らせてもらうわよ」
そう言ってカズエさんはリョータの耳を根元からさわり始めました。

みんなは、その様子を黙ってみていました。

「芯の方すこしは固めだけど、周りはすっごく柔らかいわ!」

カズエさんは皆に感想を言いました。

みんなは「ヤッパリ」といった表情を浮かべていました。

「カズーイ、ミミーもこっちへ来て触ってごらんなさいよ」
とカズエさんが手招きしました。

カズーイとミミーもリョータの後ろに回り、リョータの耳を
触ってみました。

「ほんとだ、僕と違って柔らかい!」

「そうね」
そう、ミミーが言いながら、リョータの耳を遠慮がちにツネってみました。

リョータはツネられているのが分からないようでした。

ミミーは、今度はツメをたてて強くツネってみました。

「ミミーさん、少し痛いよ」と苦笑いを浮かべながらリョータは訴えました。

「ごめんなさい、どのくらい痛っかった?」
とミミーは申し訳なさそうに訊きました。

「うーん、ホントはほとんど痛くなかったよ」と少し笑顔で言いました。

いつの間にか、自然とリョータを中心とした輪が出来ていました。

その輪の外で訳の分からない、ノリがポツンと取り残されていました。





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ガボテンマサ

Author:ガボテンマサ
どうわへようこそ
娘が幼稚園の時に創作したお話をアレンジして、少しづつアップいます。
読み続けるとどんどんはまっていく内容だと思います。

感想などお聞かせもらえればさらなる励みになります。
悪態でもかまわないので足跡を残してくださいね。

サイト運営者メールアドレス
gaboten@tbz.t-com.ne.jp

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