創作ドウワ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件の質問・感想

質問・感想の投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://gabotenmasa.blog.fc2.com/tb.php/74-6c23f93c

-件の関連リンク

カズーイの冒険 52

ガボが大急ぎで自分の巣穴に飛び込むと、今度はさっき聞いた
悲鳴ではなく、大きな笑い声が耳に入ってきました。

「どうしたんだ、みんな大丈夫か!」

ガボが訊くなり
バカ殿のような顔をした一人のサルがガボの目に飛び込んできました。

「いっ一体どうしたんだ。そっその顏は・・・ウッププププ」
「あ~はははははは!!!」

ガボはこらえきれずに、いきなり大声で笑い出しました。

「ヒッヒッヒッ~」

と、ガボはお腹を抱えて笑って息が出来ないほどでした。

「ナイスでしょガボ!あははははは~」

それを見ていたテルが得意げにまた笑い出しました。

「ケン!久しぶりだな!相変わらず登場の仕方がナイスだぜ!」

しばらくして、やっとガボがまともにしゃべれました。

「テル!覚えてろよ!」
「女の子じゃなかったらぐっちゃぐちゃの今畜生にしてやるところだぞ!」

ケンは真っ赤な顔をしてテルをにらみつけて抗議しました。

「まあまあ、久しぶりの再会でそう怒んじゃないよ」

「そうよ、人の家で勝手にグーグー寝ている方が悪いんじゃない!!」

テルは悪びれずに言い返しました。

「寝てて何が悪い!起こしてくれりゃいいだろ」

「そりゃ~優しく起こしてあげたわよ!」
「シッポを引っ張って部屋の隅に移動してあげてね・・・」

「それでも起きなかったあんたが悪いんじゃないの?ケン」
テルは勝ち誇ったように腕を組んで言いました。

「テル、それは、ちょお~っと違うんじゃないかしら」

ミミーがケンの肩を持ちました。

「ケンさんも勝手に寝ていたのも良くないけど、やっぱり、やり過ぎのような気がするわ」

「そうだな、チョー笑ったけど、テル少しやり過ぎだぞ・・・」
ガボもそういうと

「そう、ガボもそう思う?」

「まあな」



しばらくの間の後

「ケン。ごめんなさい」

素直にテルが謝ったので、みんな拍子抜けしてしまいました。

ミミーはピンと来るものがありました。

「俺も悪かったよ。テル」「だけどホント痛かったんだぜ」

と言って、ケンが毛をむしられたお腹をみんなに見せました。

「こりゃひでー!テルお前がやったのか」

「こりゃ怒るのも無理ないぞ。テル!!」

今度はガボが怒り出しました。

「ガボさん!」
ミミーがそう言ってガボの顔を見ながら首を左右に振りました。

ミミーが言おうとしている意味はわかりませんでしたが、これ以上追及しちゃいけないと
野生のカン がガボに警戒しました。


ミミーは話題を変えるように

「ガボさん、テル」「こちらの方を紹介してくれるかしら」

「そうだ、ガボ。こちらのかわい子ちゃんを紹介してくれよ」
とケンも言いました。



スポンサーサイト

0件の質問・感想

質問・感想の投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://gabotenmasa.blog.fc2.com/tb.php/74-6c23f93c

0件の関連リンク

Appendix

プロフィール

ガボテンマサ

Author:ガボテンマサ
どうわへようこそ
娘が幼稚園の時に創作したお話をアレンジして、少しづつアップいます。
読み続けるとどんどんはまっていく内容だと思います。

感想などお聞かせもらえればさらなる励みになります。
悪態でもかまわないので足跡を残してくださいね。

サイト運営者メールアドレス
gaboten@tbz.t-com.ne.jp

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

スポンサードリンク

お祝い金のあるアルバイト紹介サイト バイトリッチ

最新トラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ランキングに参加しています

検索フォーム

あしともコミュニティー

あしとも募集中
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。